いろんな物をDIYして少しずつ自分好みに変えて行くのが好きなので、6畳の和室もDIYで洋室に変えていく。
そんなわけで、和室と言えば「畳」
畳は嫌いでは無いですが、ベッドを置きたいので和室では無く洋室に変えたい。
と言うことでまずは床をなんとかしていく。
畳からフローリングへDIY
畳って昔のイメージで言うとかなり重い物だったのですが、我が家の和室に使われている畳の素材が軽い物だったので取り外すのはとても簡単だった。
どちらかと言うと外すよりも、取り除いた畳の置き場所に苦労したそんな感じです。
*後日、市のクリーンセンターに持ち込み処分しました。
畳屋さんなどに処分をお願いすると割高になるので注意です。
フローリングを敷き詰めていく課程で、床の骨組みなどの施工時にいちいち邪魔になるので6枚の畳を都度移動しながらの作業でした。
フローリングまでの道のり
少し時間がかかりましたが終わりを迎えてよかった。
時間が掛かった理由としては以下の通り
- お金がかかりすぎる
- 犬の足腰のためフローリングだと不利
- 腰痛持ちのため「しゃがむ仕事」が辛くなる
と色々とありまして、なかなか進めなかったのですが、この程思い切ってやりきりました。
ホームセンターで安いフローリングを購入
近くのジョイフル本田と言うホームセンターで、1束6000円(2畳分)ぐらいのフローリング材を3束購入。
腰痛持ちが一人で1束20キロぐらいある材料を購入するのはキツイっす。
台車に載せるのも滑らせて、あまり重みを感じないようにしました。
他にボンド、隠し釘、フローリング用のビス1箱でおおよそ20000円ちょい。
一応、インパクトドライバーのプラスビットが何種類か持っていたのですが、#1(シャープイチ)で丁度良い感じのビス頭でした。
車中泊仕様にしている軽バンには載せるのにあまり苦労せずすみました。
助手席を倒してフルフラットになるので良かったです。
畳を移動して床の骨組みをしていく
床の下地に骨組みを入れていく、30×40の垂木で骨を組み立て、断熱材等は予算の関係で無視しました。
が、暑さ寒さはあまり変わりません、そもそも家が古いので仕方ないです(笑)
骨組みにコンパネを貼り付けていく
床の下地はこれまた安いコンパネを使いました。
で、1年ぐらいこのままの床にしており、犬に優しい床になったのですが、僕自身がいつまでも仮の場所に寝ているみたいで嫌になり、今回はフローリングにしました。
それまではこのコンパネの上に50センチ角のタイルカーペットを敷いておりました。
フローリングを貼り付けていくだけ
下地のコンパネまでは貼ってあるので、あとはフローリング材の他に設置するための細かい材料が必要なだけなので、買い物と作業自体はそんなに時間はかかりませんでした。
部屋の入り口周辺から設置していきました。
下地の骨(垂木)に効かせる意味もあって(十字になるように)敷き詰めていく。
材料のカットはノコギリでギコギコと、、、
掃除機で埃やゴミを吸い取り、綺麗にしながらの作業なのでとてもツライ(笑)
設計上、段差は覚悟していたのですが、12ミリのフローリング材が格安だったので良かったです。
当初予定では、9ミリの材料にする予定でしたから、、
初めてフローリングを設置したのですが、ギシギシ音が鳴ってもいいやと思っていたので気楽に進める。
ビス留めも斜め45度になるぐらいで打ち込み、下地の垂木に効かせる努力をする。
今のところ音鳴りは聞かれない、一応、適当にフローリング用のボンドも入っている。
入り口から順に奥の窓まであと2枚ぐらいで終了、現在壁と、ベットの頭部分に物を置くための場所まできました。
まだ記事は書いておりませんが、上の写真のように壁には木材に新しい壁を作り、写真上側にはベットの頭部分の物置も作っている場所の切り欠きでフローリング作業が終了。
腰痛持ちにはとても大変な作業でした。
フローリング作業完了
フローリングが全て終わり、ベットを元の位置に戻して終了しました。
時間にしておよそ5時間ぐらいでしょうか?
腰が痛くて、なんども休憩しながらなのでそれなりにかかりました。
で、やっぱり犬の足腰に悪いので、もともと敷いていたフロアマットを敷いて終了。
部屋がスッキリしてとても気持ち良いです。
コメント
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