エブリイバンの車内には数カ所、6ミリのネジが入るようにネジが掘られている。
ですが、天井には穴が空いているだけで、ネジ山がないことがわかりました。
そこで今後何かを設置したい時の為にネジ山を作って(彫る)おこうと思いました。
下穴があるのでそのまま6ミリのタップで彫る
6ミリのネジが入るように、6ミリのタップでネジ山を作るのですが、慣れていないとタップが折れてしまいますので注意が必要です。
車の車内にいたるところに穴がある↑
丸いキャップで隠されているのですぐに場所はわかるはず。
エブリイの天井にもかなりの数があるが、穴があるだけでネジ山は無いです。
6ミリのタップを用意する
正式名称はわからないが、タップという工具らしい。
上の画像は6ミリタップ、インパクトドライバーで使う時の工具。
ホームセンターで販売されているので、すぐに見つかるはず。
インパクトドライバーなどで使う場合と、手回しで使う場合で2種類あるようなので購入時はどちらで使うかを決めておこう。
上の画像は手回しで使うときの道具。
インパクトで使う場合、負荷が大きくなるので折れやすくなり注意です。
一度、3ミリほどの厚みのある鉄板で、練習してからの方が良いと思われる。
またタップの滑りを良くする為に、市販の潤滑スプレーCRC5-56をタップ本体に、スプレーしました。
実際に穴にネジ山を作る
内張外しを使って丸い物体を外すと、鉄板に穴が空いているのでそのままタップを立てればOK。
穴自体が、6ミリのタップを彫るのに適した下穴のようで、キリで穴を広げたりはしなかった。
ゆっくりジックリとタップを廻して(時計回りでネジ山を切る)反時計回りで引き抜く(ゆっくりと)
6ミリのネジを当てて手回しで入るようなら完成。
インパクトの場合はめっちゃゆっくり回転させながら超ゆっくり、真っ直ぐに。。。
手で廻してネジが入るようなら成功、入らなかったらネジ山が出来ていない。
またタップを斜めにするとネジも斜めに入るので注意。
車内全ての穴にタップを彫ったので今後DIYで何かを取り付けたい場合、この穴を利用する予定。
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